【???筋膜インフレートってなんだ???】
おそらく、聞かれたことはないと思います。
ネット検索すると当店が出てきます。
なぜなら、私が作った施術法の名称です。
「インフレート」は、日本語に訳すと「膨らませる」という意味です。
画像は皮膚から筋束までの断面で上から皮膚、脂肪、筋膜(正確にはファシア)、筋束となっています。
筋膜の組織は、最近まで膜のように2次元的に考えられていましたが、
実際は膜というよりも立体的な網の目構造をしており「膨らんだ綿」のような組織で、
コラーゲンを多く含む繊維状の物質で出来ており、筋肉よりも硬い組織です。
ですから、筋肉が動く時には、ズレるようになっています。
もし、厚みを失い筋肉に張り付いてしまうと、筋肉が動く時に引っ張ることになり動きの制限が起こり、その際に痛みを伴うこともあります。
この場合、筋膜を膨らませることで筋肉との癒着が解放されるので動きの制限や痛みは解消されます。
この筋膜の癒着はその人の行動パターンやクセ、年月の経過により筋膜が徐々に潰れていくからです。
生まれて間もない赤ちゃんを触ってみるとフアフアしているのは、いっぱいに膨らんでいるからです。
また、筋膜のような組織は筋肉だけでなく、内蔵、骨、血管などにもあります。
そしてそれらは全てつながっています。これは、やり方によっては表面から施術することも可能だと言うことです。
徐々に潰れたのですから、ある程度の時間をかけて、徐々に膨らませていけば、
無理なく膨らんで良い状態になると考えられます。
実際、当店に来て頂いているお客様には、筋膜インフレートとして施術しておりますが、
反応は「これだけ?」といった感じですが、変化を確認されると驚かれます。
1回の施術で2cm以上足が長くなった方もいらっしゃいました。
これは、筋肉と筋膜が膨らんで厚みが出た分、筋肉が緩んで伸びたからです。
元々このきっかけは、ある本を見たことからでした。その本には、生きた人間の筋膜の写真が掲載されています。
写真を載せるのは著作権がありますので控えますが、今までのやり方は効果的ではないと考えました。
また、機会があって治療院のマーケティングに関わるビジネスをされている会社のセミナーに参加させて頂き、
ある先生に「筋膜」に関し、(その先生はファシアと呼称されておられましたが)理論と技術をご教授頂きました。
その効果に驚き、とても感動しました。そして、筋膜を膨らませるようにするのが、効果的なのだと考えるようになりました。
これらの経験を基に現在までの筋膜リリースの方法を改良いたしました。
これまで相当数のお客様に施術して来ましたが、短時間で身体に負担の少ない施術法だと考えています。
今後も、さらに研究を重ね「効果的で身体に負担の少ない施術法」を探究していこうと思います。
筋膜の組織は、最近まで膜のように2次元的に考えられていましたが、
実際は膜というよりも立体的な網の目構造をしており「膨らんだ綿」のような組織で、
コラーゲンを多く含む繊維状の物質で出来ており、筋肉よりも硬い組織です。
ですから、筋肉が動く時にはズレるようになっています。
もし、厚みを失い筋肉に張り付いてしまうと、筋肉が動く時に引っ張ることになり動きの制限が起こり、その際に痛みを伴うこともあります。
この場合、筋膜を膨らませることで筋肉との癒着が解放されるので動きの制限や痛みは解消されます。
この筋膜の癒着はその人の行動パターンやクセ、年月の経過により筋膜が徐々に潰れていくからです。
生まれて間もない赤ちゃんを触ってみるとフアフアしているのは、いっぱいに膨らんでいるからです。
また、筋膜のような組織は筋肉だけでなく、内蔵、骨、血管などにもあります。
そして、それらは全てつながっています。これは、やり方によっては表面から施術することも可能だと言うことです。
徐々に潰れたのですから、ある程度の時間をかけて、徐々に膨らませていけば、無理なく膨らんで良い状態になると考えられます。
実際、当店に来て頂いているお客様には、筋膜インフレートとして施術しておりますが、
反応は「これだけ?」といった感じですが、変化を確認されると驚かれます。
1回の施術で2cm以上足が長くなった方もいらっしゃいました。
これは、筋肉と筋膜が膨らんで厚みが出た分、筋肉が緩んで伸びたからです。
元々このきっかけは、ある本を見たことからでした。その本には、生きた人間の筋膜の写真が掲載されています。
写真を載せるのは著作権がありますので控えますが、今までのやり方は効果的ではないと考えました。
また、機会があって治療院のマーケティングに関わるビジネスをされている会社のセミナーに参加させて頂き、
ある先生に「筋膜」に関し、(その先生はファシアと呼称されておられましたが)理論と技術をご教授頂きました。
その効果に驚き、とても感動しました。そして、筋膜を膨らませるようにするのが、効果的なのだと考えるようになりました。
これらの経験を基に現在までの筋膜リリースの方法を改良いたしました。
これまで相当数のお客様に施術して来ましたが、短時間で身体に負担の少ない施術法だと考えています。
今後も、さらに研究を重ね「効果的で身体に負担の少ない施術法」を探究していこうと思います。