産後の太もも痩せには骨盤矯正☆

🍀産後の太もも痩せには骨盤矯正が効果的?

産後の下半身太りに悩む女性は多いもの。特に、骨盤が開いたことによる太もも太りは大きな悩みのタネではないでしょうか。産後の下半身太りの原因と、太ももを細くする方法について詳しくお伝えします。

出産を機に、下半身太りに悩み始める女性は多いもの。しかし、産後は下半身が太くなりやすいことを知っていても、なぜ太くなるのか、そのメカニズムについて具体的に知っている方は少ないのではないでしょうか?

そこで、産後に下半身が太くなりやすい原因と、その解消方法について解説します。

骨盤矯正のプロに頼ろう

🍀産後に太ももが太くなる理由

産後の下半身太りは、骨盤の開きが主な原因となります。妊娠中は、骨盤や靭帯を緩める作用がある「リラキシン」というホルモンが分泌され、通常より骨盤が開きやすくなっています。これは、赤ちゃんが産道を通りやすくするためです。

通常、骨盤は開いたり閉じたりをくり返しています。ある程度の可動性がありますが、最大に開くのは出産のとき。そのため、産後は誰しも骨盤と股関節が外に広がっている状態になるのです。

開いた骨盤がきちんと元の位置に戻れば問題ないのですが、日常生活の変化や慣れない育児など、今までにないストレスフルな生活の中ではそれが難しく、ベストポジションに戻ることはほとんどないとされています。

骨盤が開いたまま、ゆがんだままの状態になると、血液の循環がうまくいかず代謝が低下。お腹、お尻、太ももなどの下半身に脂肪が蓄積しやすくなります。

また、骨盤がゆがんだままでは、いくら筋トレや運動をしても効果が出にくく、下半身太りの解消がより難しくなります。

以上のことから、産後の下半身太りを解消するには、骨盤を正常な位置に戻すことが先決です。そうすることで、代謝が改善し、太ももの脂肪もだんぜん燃えやすくなります。

ただし、産後2か月は骨盤矯正を控えましょう。出産してから体が完全に回復するまでの期間は、6~8週間といわれています。これは、子宮が完全に元の大きさに戻る期間で、「産褥期」と言います。

この期間は、ホルモンのバランスが崩れがちで体のダメージも残っているので、安静にする必要があるのです。

🍀骨盤矯正エクササイズでゆがみを矯正

骨盤矯正は、助産院やクリニック、整体、エステサロンなどでも行っていますが、ここでは家で簡単にできるセルフケアエクササイズをご紹介します。

骨盤を締める体操その1

・床に寝て両ヒザを立て、足は骨盤の幅くらいに開きます。

・息を吸って、吐きながらお尻を上げ、お尻の穴に力を入れるイメージで締めます。

・息を吸いながらゆっくりお尻を下げます。

・5回くり返し、5回目はお尻を上げたまま自然に呼吸をして20秒キープします。

骨盤を締める体操その2

・椅子に座り、太ももにタオル、またはクッションを挟みます。

・太ももを内側に寄せるように力を入れます。

・これ以上内側にいかないというところまで寄せたら、タオル(クッション)が落ちないよう10秒間キープします。

骨盤を締める体操その3

・足を肩幅に開いて立ちます。

・腰に手を当て、ヒザを緩めた状態で大きく円を描くように骨盤を回します。

・左右それぞれ30回ずつ行いましょう。

骨盤を締める体操その4

・床に寝て両ヒザを立てます。手は、体の横に置きます。

・息を吐きながら、両ヒザが離れないように意識して脚を横に倒し、10秒間キープします。

なお、広がった骨盤を締めるには、骨盤矯正ベルトの装着も効果があります。骨盤矯正ベルトには、運動時の補助を目的としたものなど、いくつか種類がありますので、産褥用を選ぶようにしましょう。

産後は必ず開いてしまう骨盤ですが、考えようによっては補正するチャンスの時期でもあります。骨盤を大きく動かせるタイミングは他にないので、ゆがみを正して出産前以上の整った骨盤を目指しましょう。

🍀産後骨盤矯正は以下の症状に悩まれている方に最適です!

腰痛、肩痛、膝痛、肩こり、首こり、恥骨痛、尾てい骨の痛み、股関節痛、足首痛、歪みが気になる、腱鞘炎、体重増加、猫背、姿勢が悪い、背中の張り、便秘、頭痛、骨盤の高さの違い、肩の高さの違い、身体の捻じれ、骨盤の捻じれ・歪み・開き、お尻腰回りのバランスが悪い、浮腫み、冷え、下半身太り、尿失禁、お尻が大きい、過去にぎっくり腰、その他の不定愁訴

産後の骨盤はダメージを負っていて想像以上に骨盤が開き、筋肉もゆるゆるになっています。そのため、お尻が大きくなり、太ももが太く、下腹もポッコリした妊娠体型になってしまいます。

産後骨盤矯正は理想は半年以内ですがそれ以上過ぎてしまっても、一度は歪みをリセットしましょう。

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